人は何の為に生まれ何の為に生きるのだろう……僕とあなたの生きる道。   幸せの秘密を知りたい人は「青い鳥」を、悟りの平安を知りたい人は「黄金の果実」を探してみて下さい。「映画」はネタバレ有、ご注意を。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-) ▲目次へ

ラブ・アクチュアリー(2003年)
舞台は冬のロンドン。秘書に恋した英国首相、入社以来2年7カ月片思いしている女、妻に先立たれた男、11歳の男の子の恋心、ミステリー作家の異国の愛などなど、19人の男女の物語がクリスマスに向けてそれぞれのハッピーエンドを目指す!

子供だろうが貧乏だろうが首相だろうがみーんな恋愛したいのだ。
「世界は愛に溢れている」がこの映画のテーマなのだそうだが、愛というよりは恋の物語。
正直恋愛映画は趣味でないのだが、嫁さんが借りてきたのでお付き合い。

恋が実った人たちに共通することは「攻め」の姿勢だろうか。やっぱり待ってるだけでは白馬の王子はやってこない。
言葉の壁を乗り越える為に語学教室に通ったり、ボーカルの少女に近づく為に苦手な楽器を練習したり。
「気持ち」は目に見えないものだから、言葉や行動や物というような目に見える「形」にしてあげることが大事だというわけだ。
「私の為にここまでしてくれるなんて」と思わせたら勝ちである。
とはいえ大概その形によって浮気もバレるわけだが・・・。

今まで頭が上がらなかったアメリカ合衆国大統領に対して、恋愛がらみの嫉妬から一転強気な宣戦布告をしてしまい、でもそのお蔭で一躍国民の英雄になった英国首相。
「英雄」というのは大抵弱き者にとっての代弁者なんだね。
ただ、敵をつくることによって初めて英雄が生まれるわけだから、英雄は幸せになるのは難しいかもしれない。ナポレオンしかり。
それにしても首相!恋愛にハマリ過ぎです。ちゃんと国政して下さい。

生き方として素敵だなぁと思ったのは、芸能界復帰を目指すロートル俳優ビリー・マック。
成功して女性もよりどりみどりという場面で、クリスマスの夜を過ごす相手に、長年苦楽を共にしてきた冴えないデブ男のマネージャーを選んだ彼は「粋」でした。

全体的にハッピーエンドな中で、一人だけかわいそうな女性がいる。長い間の片想いがせっかく両思いになれたのに、障害のある弟の世話の為にその恋を捨てざるを得なかった彼女。
でもそんな自分の選択を心から受け入れ信じることが出来た時、きっと彼女が一番幸せになれると思う。
苦悩を乗り越えてこそ、本当の意味で人生の意味を理解し、己が、そして全てが肯定されるのだから。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。