人は何の為に生まれ何の為に生きるのだろう……僕とあなたの生きる道。   幸せの秘密を知りたい人は「青い鳥」を、悟りの平安を知りたい人は「黄金の果実」を探してみて下さい。「映画」はネタバレ有、ご注意を。

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ある男の至高体験9 ~波乗~
(続き)
結果や見返りを求めないで「自分が原因になる」という生き方は確実に私の人生を変えてくれた。

「万物は流転する」
(古代ギリシャの哲人ヘラクレイトス)


人生には波があるように思う。そして波は絶え間なくやってくる。どの波に乗るかを見定め、さらにその狙ったビッグウェーブに乗れるかどうかは各人の力量次第だ。

高校生の頃、親父サーファーの叔父に連れられて、初めてサーフィンなるものをした。
湘南あたりで始められれば良かったのだが、初心者の私にとって時折チューブの起こる玄人向けとして有名なそのビーチは荷が重く、ランディングポイントに辿り着くだけでも一苦労だ。ポイントに近づくにつれて当然波が高くなってくるわけで、間近で見る高波は恐怖の一言に尽きる。波打ち際で戯れている方がどれだけ楽しいか。わざわざ危険に向かっていくサーファーの気が知れないと思った。そしてなんとかポイントまで辿り着いても、タイミングが合わなければ全くボードは進まないし、合っても小さな波だとちょっとしか進まない。つまらん。また、バランスを崩して落っこちれば波に飲み込まれ上下左右も分からなくなって地獄を見る。跳ね上がったボードが私をめがけて落ちてきた時にはほんと死んだ!と思ったよ。

あの頃は「乳首が擦れて痛いっ!」としか思わなかったが、今にして思えば、まさに人生と同じである。
自分を変えようとすることは難しいし、ある意味恐怖ですらある。
人は変化を嫌う。多少不満があっても現状維持している限りは良くもならない代わりにこれ以上悪くもならない。大きなリスクがないのだから安心だ。多くの人は不平不満を口にしながらも、こうしたコンフォートゾーン(波打ち際)から抜け出ることなく一生を過ごすのだろう。
しかし中には勇気を出してパドリングを開始する人もいる。恐怖に打ち勝って行動を起こしても、まずやり方が間違っていれば波に乗ることは出来ない。時期もある。大波の前後の小波に乗ってしまえば苦労して得たせっかくの幸運も長くは続かないだろう。そしてリスク。失敗すれば世間の波に翻弄され自分を見失ってどん底を這いずり回ることになるのである。

それでも波は絶え間なくやってくるのだ。上手くいくまで何度でも挑戦すればいい。
そうして勇気と行動と方法と時期が揃ったとき、人生は大波に乗った如くに好転し始める。自然に前へ前へと押し出され、やることなすこと上手くいくようになる。今まで私を苦しめていた人生の荒波は、いまや足元に平伏し私の支配下にあり、世間という海の上を、流されることなく自由自在に動き回ることができるのだ・・・「快っ感!」

そんな私のパドリングは、とあるトランスパーソナル心理学の勉強会から始まった。


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