人は何の為に生まれ何の為に生きるのだろう……僕とあなたの生きる道。   幸せの秘密を知りたい人は「青い鳥」を、悟りの平安を知りたい人は「黄金の果実」を探してみて下さい。「映画」はネタバレ有、ご注意を。

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リトル・ダンサー(2000年)
男がバレエをするなんてみっともない・・・ストライキで失業中のパパは猛反対。でもビリーはボクシングよりもフットボールよりもバレエに心奪われてしまったのだ。

私はどうも家族モノに弱いようで、この映画も見事に私をホロリとさせてくれた。
最後に息子の晴舞台を見守る親父の顔、本当にいい顔してたなぁ。あの表情がこの映画の全てです!
裏切者とののしられながらも、息子の為に己の立場やプライドをかなぐり捨てた、親父の哀しくも力強いその背中。あんた、男だよ。それこそ男の生き様だよ。そして、そんな背中を見て子供は成長し羽ばたいてゆくんだね。
私もそんな背中を持つ父親でありたい。

バレエなんて女のするもの、そんな偏見や中傷にも負けず、己の道を突き進む少年ビリー。
人生とは己の100%の表現だ。ある者は料理によって、ある者は歌によって、ある者は文章によって、ある者は仕事によって、ある者は子育てによって、ある者は踊りによって、ある者は女装によって(笑)
何かを求めてとか、誰かの為にとか、そうした作為なく、ただ己が己であること、あるがままの私の自然の発露、手段が単なる手段でなく人生そのものに、私そのものになったとき、人は神の領域(ゾーン)に入る。
「踊っている時はどんな気持ちですか?」
「別に・・・いい気分です。最初は体が固いけど踊りだすと何もかも忘れてすべてが消えます。何もかも。自分が変わって体の中に炎が・・・宙を飛んでいるような気分になる。鳥のように、電気のように・・・そう、電気のように」

ふと、バレエ漫画『昴(スバル)』と重なった。
ただ「生きる」ということの「純粋さ」がそこにある。
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この記事へのコメント
死んだお袋は、日舞の「ダンサー」だった。
自宅の練習場で、踊りに入る前に、体全体、顔の表情が、非日常へとがらりと変わり、背筋もぴんと伸び、一歩、前ヘ進み出る。
それは、まさに古代の神々との融合であった。
母を、なつかしく思い出した。
2005/05/11(水) 03:25:53 | URL | あっさん #-[ 編集]
非日常のスイッチ
素敵なお母様ですね。
どこかで非日常空間へと入るスイッチが入る。
それは会場の雰囲気というような外側にある場合もあれば、仕事着を着た時というような内側にある場合もある。
集中したい時や気持ちを切り替えたい時などに、自分の中にそうしたスイッチを作っておくと便利ですね。
例えば耳たぶを引っ張ると・・・とかね。
2005/05/11(水) 07:30:22 | URL | マンゴー #W8W63bPo[ 編集]
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