人は何の為に生まれ何の為に生きるのだろう……僕とあなたの生きる道。   幸せの秘密を知りたい人は「青い鳥」を、悟りの平安を知りたい人は「黄金の果実」を探してみて下さい。「映画」はネタバレ有、ご注意を。

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ある男の至高体験7 ~共時~
(続き)
心の壁は私がつくっていた。孤独は私がつくっていた。苦しみ、悩み、不幸、不運・・・すべての物事は私が引き起こしていた。私が創り出していた。私に責任がある。私が原因だ!
おぼろげながらにそう思った。
人生を変えたいのなら、幸運を期待するのではなく、相手を変えようとするのでもなく、私が変わらなければならない。いや、私が変わるだけでいいのだ。
結果に翻弄されるのではなく、己が原因となる生き方。
それからの私には、いわゆる「シンクロニシティ」が頻繁に起こるようになった。

シンクロニシティ(共時性原理)とは、20世紀を代表する心理学者ユングが提唱した概念で、因果律によっては説明できない「意味ある偶然の一致」などとも意訳されている。
これに関しては、ユングが患者と分析(カウンセリング)中、昨夜スカラベ(黄金虫)の夢を見たと患者が語った丁度その時、窓から黄金虫が飛び込んできた。それ以後行き詰っていた分析が飛躍的に進展したという逸話が有名だ。
ユングでなくとも、こういった経験は少なからずあると思う。
例えば、ある言葉を口に出した瞬間テレビで同じ言葉を言っていたり、ある人の噂をしていたら本人が現われたり。

もちろんその程度であれば単なる偶然で片付けてしまうのであるが、私にも「意味ある」偶然と思われるこんな経験があった。
ミュージシャンになりたい、そんな夢を捨てられず会社を辞めた同僚がいた。その後彼の勇気に触発されて、起業の夢を抱え私も退職した。それから数ヶ月、思ったように事が進まず不安になっていたときに、ふと彼は今頃どうしているだろうか?そんなことを思い浮かべたその日の午後。私は池袋に買い物に行ったのだが、なんとなくいつもと違う道を通ろうという気になってそちらへ歩いていくと、なんと交差点でバッタリと彼に出会った。いやはや驚いた。そして彼の頑張っている話を聞いて、また少し勇気を分けてもらうことが出来た。
一所懸命生きていれば、その時に必要な人が必ず現われてくれるのだ。

また、こんなこともあった。
少し時間が出来たので前から気になっていた店に行ってみようと思って出掛けたのだが、気晴らしに遊びに行きたいという誘惑もあり、迷い始めた。だが意を決して店に行くことにし地下鉄に乗った。そして最寄駅に到着し改札を出て階段を昇っていたとき突然、どうしても今日中に送らなければいけない書類を鞄の中に入れていたのを思い出した。もうすぐ郵便局が閉まってしまう時間だ。どうしよう、急いで探さなければ。焦りつつ地上に出てみると、なんと目の前に郵便局があったのだ。
このとき「ああ、正しい道を進んでいるんだなぁ」という感じがした。
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