人は何の為に生まれ何の為に生きるのだろう……僕とあなたの生きる道。   幸せの秘密を知りたい人は「青い鳥」を、悟りの平安を知りたい人は「黄金の果実」を探してみて下さい。「映画」はネタバレ有、ご注意を。

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ある男の至高体験6 ~宿業~
(続き)
では、輪廻の原因とも言える「臆病な自尊心」は一体どこから生まれたのか。
これはきっといわゆる優等生病というやつだと思う。
例えば、100点を取ったら褒められるという経験が続くと、100点を取らないと褒められない、認められないと思うようになってくる。
そうして人から優等生であると認められることが自分の存在価値だという思い込みから、他人からの評価を異常に気にするようになる。「評価への恐怖」。

最近の子供には「良い子」が多いという。そんな子供たちの心の闇にもきっとこの恐怖が巣食っている。もしも「うちの子は良い子だから手がかからなくて安心だわ」なんて悦に入っていたとしたら・・・早く気づいてあげて!

そして、この恐怖に対して「補償」という心の防衛機制が働き、なかば強迫的に努力して人より優れていることを証明し、評価を得ようとするようになるわけだ。
私は自他共に認める「努力家」であったが、このつながりに気づいた時「あぁ、私の今までしてきた数々の努力は、全て宿命だったんだなぁ」という想いがしみじみと感じられて天を仰いだ。

こうして生まれもった資質と幼少期の環境から否応なしに決定される「宿業」によって、私は努力し続け、他者比較による優越感が積み重ねられて自尊心が生まれた。
けれどもこれは他人からの評価に支えられた「臆病な自尊心」だった。
人の目を常に気にして神経をすり減らしながら生きてきたわけで、そりゃノイローゼにもなるわけだ。

~No.1にならなくてもいい もともと特別な ONLY ONE♪~
以前SMAPの『世界にひとつだけの花』が大ヒットしたその裏には、私のような「臆病な自尊心」を無意識に抱えている人が思いのほかたくさんいたんだろうなぁ。

・・・よく頑張ったね・・・
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