人は何の為に生まれ何の為に生きるのだろう……僕とあなたの生きる道。   幸せの秘密を知りたい人は「青い鳥」を、悟りの平安を知りたい人は「黄金の果実」を探してみて下さい。「映画」はネタバレ有、ご注意を。

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イマジン
あの頃には夢があった。十代から二十代半ばにかけての私は、夢追い人だった。
無人島を買い取ってオリジナルの貨幣を流通させるリゾート建設(クラブメッドのイメージ)、自分はそんな「ホテル王」になるんだということに疑いの欠片もなかった。

会う人会う人に夢を語ってきた。夢のない奴を非難したり、夢がある人ってかっこいいねなんて言われてのぼせたりもした。
逆にそんな子供じみたことをいつまで言ってんだと馬鹿にされたりもした。
有言実行が信条だったから、実際、当時唯一のホテル経営学科があった立教大学を受けたり、就職活動では大手ディベロッパーのリゾート開発部門を中心に回ったり、一獲千金を狙って会社を辞め独立を志したり…。
そんな一生を決めてしまいかねない選択を長い間私にさせてきた最初の動機というのが、中学の時にハマったシドニーシェルダンの小説『明日があるなら』だったか『真夜中は別の顔』だったかの影響をモロに受けてのことだったのだから、今となってはお笑い草である。

多くの大人達がそうであるように、夢は夢のままで終わってしまった。協力者が思うように集まらず挫折してしまった。折しも日本の「ホテル王」千昌夫が「借金王」になっていた。

そんな時に聴いたジョンレノンの『イマジン』は私の心を激しく揺さぶり、あるいは同じ立場であったという共感から、あるいは夢を諦めてしまった己の弱さを悔やんで、あるいは最後まで信じてついてきてくれた友を想って、そして結果的に裏切ってしまったことを嘆いて、はからずも私は号泣してしまったのでした。

You may say I am a dreamer.
But I not the only one.
I hope sameday you will join us,and the world of be as one.

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